子育て

思い通りに行かない、言うことが伝わらない。何が言いたいかしたいか分からない。イライラが募り、疲れてしまう。

核家族の増加で育児を基本夫婦のみで行うことが多くなりました。しかし実際は旦那は仕事でほとんど家にいなくて、奥さんが一人で子供の面倒を見なくてはいけないというケースがほとんど。こんな状況で疲れない訳がありません。

子供は、日々目で見るもの感じるものを全てを吸収し、身体の動かし方や話し方、考え方など様々なことを絶え間なく学んでいます。感性や間隔もその日に寄って違い、昨日と同じようにはいきません。

親はこれまでの社会生活野中では感じることができないほど、急スピードに成長していく子供のペースにはなかなかついていけない、理解できないのでどうしてもイライラしてしまうのです。

親によって悩みはいろいろです。溜め込まないように悩みを聞いてくれる人を捜しましょう。気の合うママ友がいれば言うことないですが、児童センターや支援センターなどを利用するといいでしょう。

子供の成長は誰もが願っています。自我の発達を妨げないように大人が全てを受け入れてあげる大きな心を持って接する必要があります。そのためにはまず親がイライラしないこと。精神状態を開放する趣味や話友達を持つことです。

夫婦間の仲も大事です。悩みは共有しましょう。今日あった事、こんな事できるようになったよ。とかこんな事で泣いたとか。特別な内容である必要はありません。結婚後、年数が経つにつれ分かってるつもりで会話がなくなる傾向がありますので、話すことを意識しましょう。夫婦間の意識のズレでさらにイライラしないように。

子供を育てるということはとても大変なではありますが、人生にこれとない楽しくて充実した時間をもたらしてくれます。強力し合って育児を楽しみましょう。



ヨコミネ流マル秘子育て法